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城南進研 Research Memo(8):2029年3月期に売上高63億円、営業利益率10%を目指す中計を始動(1)

■城南進学研究社の今後の見通し

2. 新中期経営計画
(1) 新中期経営計画の概要
同社は2025年12月に“教育の力で子どもたちの未来を明るく灯す”をテーマに掲げた3ヶ年の新中期経営計画(2027年3月期~2029年3月期)を発表した。『総合教育ソリューション企業として、たくましい知性・しなやかな感性を育む能力開発のLeading Companyとなる』というビジョンの実現に向け、「挑戦」「成長」「深化」にこだわり、持続的な企業価値向上を目指す。

重点戦略として、1) 日本が抱える社会課題解決への挑戦、2) 保育園事業の成長、3) 学習塾事業の深化の3点に取り組み、2029年3月期の業績目標として売上高63億円、営業利益率10%を掲げた。2026年3月期実績に対して、売上高は年率4%増と堅実な成長を計画している。一方、営業利益率は10%と大幅な向上を目指している(2026年3月期1.4%)、増収効果に加えてグループシナジーや売上構成比の変化等により、収益性を高めていく考えだ。

なお、同社は、2026年7月現在、「デジタル教材・ソリューション部門」の見込み案件が順調に推移していることから、目標の早期達成も可能と見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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