マイクロアドは6日、子会社でメディアコンサルティング事業を展開するエンハンスが提供するWebメディア向け収益化支援プラットフォーム「AE(エーイー)」が、マイクロアドのデータプラットフォーム「UNIVERSE」とのデータ連携を開始したと発表した。
「AE」は、ユーザーによる定期課金やコンテンツごとの課金など、多様な課金モデルに対応した、Webメディア向けの収益化支援を行うクラウド型プラットフォームで、メディアの既存システムへタグを設置するだけで、最短1週間程度で導入・運用を開始できる。「AE」のサブスクライバーIDと「UNIVERSE」の連携により、有料会員の属性や興味関心、行動実績を可視化する読者分析機能が大幅に強化され、自社会員データの規模に依存せず、コンテンツ課金システムの構築に伴うシステム投資を抑えながら、コンテンツ課金管理と「リフト分析」を活用した読者分析導入が可能になる。
新たな読者分析レポート機能では、性別や年齢層といった属性と、PV数や訪問頻度、閲覧カテゴリーなどの行動実績を一元的に把握できるほか、「住まい・暮らし」における『DIY』、「ビジネス」における『貿易』、「ショッピング」における『百貨店・デパート』など、有料会員が関心を持つ具体的なキーワードまで分析可能となる。また、同社が保有する約4億UB(ユニークブラウザ)のWeb全体の行動実績との比較や、メディア来訪者全体と有料会員との行動傾向の差分を抽出することで、自社メディアの読者ならではの特徴を立体的に可視化する。
同社及びエンハンスは、今後も「AE」の機能強化を継続的に推進し、メディア運営企業の収益最大化支援事業のさらなる拡大を目指すとしている。