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フォーカスシステムズ—1Q増収、公共関連事業・イノベーション事業では売上高・利益ともに伸長

フォーカスシステムズは7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比9.3%増の93.00億円、営業利益が同4.4%減8.26億円、経常利益が同3.4%減の8.47億円、四半期純利益が同13.5%減の5.70億円となった。

公共関連事業の売上高は前年同期比9.8%増の31.71億円、セグメント利益は同22.8%増の6.34億円となった。主に最終ユーザーが官公庁及び地方自治体となるマイナンバー関連システム、財務システム、貿易システム、航空管制システム、自動車関連システム、社会保険・健康保険・年金・通信制御に関するシステム等、社会インフラのシステム実現に向けた提案・設計・製造・試験からシステム稼働後の運用・保守に至るまで、総合的な技術支援を行っている。当第1四半期においては、公共事業全体が順調に推移する中、自動車関連の案件が好調に進捗した。

エンタープライズ事業の売上高は同12.1%増の29.37億円、セグメント利益は同22.2%減の3.54億円となった。主に法人企業の基幹業務システム・Webアプリケーション・クラウドアプリケーションの開発、ネットワークインフラ設計・構築、RPAソリューション、付随する運用・保守、ICTに係るコンサルティングを行っている。当第1四半期においては、インフラ関連事業が堅調に推移した一方で、前期の高収益案件の反動と大型案件におけるコスト増が生じた。

イノベーション事業の売上高は同6.4%増の31.91億円、セグメント利益は同12.7%増の5.06億円となった。主に法人企業向けのインフラ設計・構築、メインフレーム業務、システム開発、付随する運用・保守、IoT及び情報セキュリティ分野における自社製品の製造・ソリューション提供を行っている。当第1四半期においては、インフラ関連事業が堅調に推移したことに加え、金融系の案件が拡大した。

2027年3月期通期の業績予想については、概ね計画通りに進捗しており、売上高が前期比9.2%増の390.00億円、営業利益が同15.3%増の35.00億円、経常利益が同14.1%増の35.00億円、当期純利益が同5.4%増の24.60億円とする期初計画を据え置いている。

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