(13時30分現在)
S&P500先物 7,755.25(+7.75)
ナスダック100先物 29,694.75(+68.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は6ドル高。米長期金利は小安く推移し、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は続落。序盤にマイナスへ転じた後は下げ幅を拡大し、ダウは184ドル安の53791ドル、S&Pとナスダックも同様に連日弱含む展開となった。イランがホルムズ海峡封鎖の継続について強い意志を表明し、原油相場は上昇基調を強めた。前週末の弱い雇用統計を受け引き締め的な金融政策への警戒は後退したものの、12日のインフレ指標を見極めようと買いは抑制された。主力ハイテクにも売りが目立ち、相場を圧迫した。
本日は弱含みか。中東情勢の混迷長期化への懸念から、売り継続が見込まれる。今晩発表の消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め前月比で伸びの加速が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が再浮上すれば金利高を背景にまとまった売りが出やすい。決算発表ではアムコーやアルファ・アンド・オメガ・セミコンダクター、シスコシステムズが注目され、人工知能(AI)への設備投資が材料視されやすい。ただ、売り一巡後は明日の生産者物価指数(PPI)を控え様子見ムードが広がりそうだ。