米国株式市場はまちまち。ダウ平均は21.58ドル安の53770.27ドル、ナスダックは143.04ポイント高の26588.49で取引を終了した。
消費者物価指数(CPI)が低い伸びに留まり、利上げ警戒感の後退に、寄り付き後、上昇。ハイテク企業決算を好感し、ナスダックは終日堅調に推移した。ダウは原油価格の上昇を警戒し終盤にかけ、下落に転じ、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や不動産管理・開発が上昇した一方、小売が下落した。
人工知能(AI)クラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)は第2四半期決算でAIブームが奏功し強い需要に売上高が倍増し見通しを引き上げが好感され、上昇。クラウド・コンピューティングを供給するネビウス・グループ(NBIS)は第2四半期の売上高が予想を上回り、上昇した。
ファーストフードレストラン運営のウエンディーズ(WEN)は物言う投資家のペレツ氏率いるトライアン・ファンド・マネジメントが、同社の非公開化に向けた入札を準備していると報じられ、上昇。ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)は最高経営責任者(CEO)が短期病気療養入りを発表し、下落。
ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。通期の見通しが予想を大幅に上回ったが利益率が嫌気されたと見られ、時間外取引で売りに転じている。
(Horiko Capital Management LLC)