【ブラジル】ボベスパ指数 167491.00 -0.23%
12日のブラジル株式市場は8日小幅に続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.23%(384.00ポイント)安の167491.00で引けた。日中の取引レンジは167142.00-168310.00となった。
朝方は168,310.00まで上昇した後、売りに押されて下げに転じた。小売・不動産など内需株の下落が指数の重しとなった。半面、米7月CPIが前年比3.4%上昇と伸びが鈍化し、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ観測が後退したことから、米株高が下支え要因となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2301.43 -0.96%
12日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.96%(22.39ポイント)安の2301.43となった。日中の取引レンジは2288.01-2331.67となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、通貨ルーブル安の進行もロシア株の売り圧力を高めた。ほかに、ウクライナや中東情勢の不透明感など地政学的リスクの高まりが足かせとなった。半面、成長率の上振れが指数を下支えした。4-6月期の国内総生産(GDP、速報)成長率はプラス1.3%となり、前期のマイナス0.2%と予想のプラス0.9%を上回った。
【インド】SENSEX指数 77966.35 -0.24%
12日のインド株式市場は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.24%(187.90ポイント)安の77966.35、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.15%(35.75ポイント)安の24435.95で取引終了した。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。前日の米国市場が続落し、ダウ平均とナスダックが下落したほか、ホルムズ海峡を巡る対イラン交渉の難航を背景に原油高が進んだことが重しとなった。国内では、原油高がエネルギー輸入国であるインドの成長への不透明感を強める。政府債務や財政赤字の高さ、若年層の雇用問題もリスク要因となった。
【中国】上海総合指数 3946.68 +0.32%
12日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比12.58ポイント(0.32%)高の3946.68ポイントで引けた。
政策による追加支援策への期待が改めて意識され、テック関連に買いが入った。半導体関連や非鉄株が上昇した一方、金融や石油など大型の国有企業株には売りが出て上値を抑えた。原油高や米金利動向への警戒が残る中、10月までの金融緩和や追加刺激策への観測が買いを支えた。米国で7月CPIの公表を控え、早期利上げ観測が再び浮上する可能性も意識され、上値は限定された。半導体株への買いが指数を押し上げる一方、外部環境への警戒も続いた。