シュッピンは10日、株主のTAKUMI CAPITAL MANAGEMENT MASTER FUND(提案株主)から受領した臨時株主総会の招集請求に関し、株主提案で社外取締役候補者として提案されていた泉智之氏および西村裕二氏の2名を、会社提案議案の社外取締役候補者として上程することに伴い、提案株主との間で本株主提案を取り下げる旨の合意に至ったことを発表した。
両氏については、独立社外取締役が委員長を務める指名報酬委員会で適格性を評価した。中期的な最優先経営課題を「事業戦略」と定義し、社外取締役に求めるマストスキルとして「企業経営経験」「資本コスト経営」「M&A経験」「グローバル経験」を選定した。取締役会のスキル充足度を確認した結果、「グローバル経験」「資本コスト経営」「M&A経験」を優先して補強すべき最重要マストスキルと特定し、両氏の実績、経験、知見を評価した。
西村氏はアジアパシフィック全域の統括本部長としての経験など、グローバル経験とM&A経験を有する。泉氏は外資系コンサルティングファームや海外運用会社でのグローバル経験に加え、資本コスト経営やM&Aに関する実績、知見を有する。
今回の株主提案の取下げにより、臨時株主総会では株主提案議案は上程されず、両氏の選任について会社提案議案として株主に諮ることとなる。