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注目銘柄ダイジェスト(前場):Appier、フリーなど

キオクシアHD 53520 +1720
続伸。PPIが市場予想を下回り米長期金利が低下、米国市場ではハイテク株が上昇。とりわけ、サンディスクは2028-2030年度にかけて売上高が年率10%台半ばから後半のペースで成長するとの見通しを示したことが好感され、前日の米国市場で13%超の上昇となっている。サンディスクとの連動性が高いとされる同社にも買いが向かう展開へ。なお、米国市場では他のメモリー関連株も総じて上昇となっている。

ネクソン 3022カ –
ストップ高買い気配。前日に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は313億円で前年同期比17.0%減となり、240億円程度の市場予想を上振れ。一方、7-9月期は226-322億円のレンジ予想、上限水準がほぼコンセンサス並みとなっている。配当予想を引き上げており、これがポジティブなインパクトにつながる。年間配当金は従来計画の60円から475円に引き上げ。超過資金解消のための一時的な措置として、9月末に415円の特別配当を実施する。

Appier 1132カ –
ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は16.6億円で前年同期比88.6%増となり、通期予想は従来の43.1億円から50.3億円、前期比69.1%増に上方修正している。北東アジア並びに米国及びEMEA地域における事業拡大に加え、Eコマースやオンライン旅行などの業種で拡大が進んだもよう。アルゴリズム改善と業界特化型AIモデルの精査・高度化推進により利益率も想定以上に上昇。通期コンセンサスは44億円程度であった。
トレンド 5851ウ –
ストップ安売り気配。前日に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は62.3億円で前年同期比53.7%減となり、第1四半期の増益からモメンタムが急速に悪化。通期予想は従来の564億円から444億円、前期比23.2%減に下方修正している。コンセンサスは550億円程度であったとみられる。AI関連費用が想定以上に膨らんでいるもよう。純利益の下振れによる配当金水準の低下も意識。

フリー 3345 +501
ストップ高、年初来高値更新。26年6月期通期の売上高は424.41億円(前期比27.6%増)、経常利益は7.46億円(同81.0%増)と大幅増収増益だった。プラットフォームARRや有料課金ユーザー企業数が伸長し、収益基盤が拡大した。27年6月期通期売上高は522.10億円(前期比23.0%増)、調整後営業利益は57.50億円(同115.9%)を見込むほか、上限240万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.04%)、50億円の自社株買いも発表した。

ワンキャリア 2557 +391
急騰。26年12月期第2四半期売上高は58.09億円、経常利益は23.90億円となり、好感されている。法人向け営業体制の強化やマーケティング活動の推進により、新規取引先との接点拡大及び求人掲載サービスやスカウトサービスが堅調に推移した。また、学生からの支持を背景としたブランド力の強化を活かし、学生・企業双方のニーズに合致したサービスの強化に取り組み、求人掲載サービス及びスカウトサービスを中心とした法人顧客との取引拡大を推進し、会員数及び法人顧客数の拡大し、収益が伸長した。

キッズバイオ 160 +8
続伸。13日の取引終了後に、27年3月期第1四半期決算を発表し、好材料視されている。売上高は12.69億円(前年同期比26.2%減)、経常利益は2.03億円(同16.0%増)となった。バイオシミラー事業において、パートナー製薬企業等と調整したスケジュールに基づいてバイオシミラー原薬等の製造・納品に取り組んだが、GBS-007の競合環境及び市場需要変化の影響を受け、売上高は減少した。一方、供給価格の適正化や製造原価低減施策の効果が継続、研究開発費の減少も寄与し、増益を確保した。

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