前日13日の米国株式市場は上昇。原油価格の下落や生産者物価指数(PPI)の結果を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が冴えず、ダウは一時下落に転じた。長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し、ダウも終盤にかけて持ち直した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方に一時69500円を超えた後は、やや上げ幅を縮小。前場中ごろには69000円を下回り、その後はプラス圏で推移するも上値の重い展開となった。原油価格の下落や米PPIの結果を受けた利上げ警戒感の後退、長期金利の低下を背景としたナスダック高の流れを引き継ぎ、指数寄与度の大きい値がさ株への買いが継続した。また、国内主要企業の4-6月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。ただ、週末要因に加え、連日の上昇に対する高値警戒感から戻り待ちの売りも出やすかった。
大引けの日経平均は前営業日比405.21円高の68,713.80円となった。東証プライム市場の売買高24億4922万株、売買代金は10兆3156億円だった。業種別では、その他製品、海運業、鉱業などが上昇した一方で、医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業、などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72.2%、対して値下がり銘柄は25.7%となっている。
個別では、アドバンテ、ソフトバンクG、キオクシアHD、ソニーG、コナミG、任天堂、バンナムHD、ベイカレント、KDDI、京セラ、良品計画、スズキ、テルモ、豊田通商、住友電などの銘柄が上昇。
一方、イビデン、ファーストリテ、リクルートHD、中外薬、レーザーテク、フジクラ、大塚HD、三越伊勢丹、味の素、住友鉱、ファナック、日産化、クレセゾンなどの銘柄が下落。