14日の香港市場は4日続落。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比279.66ポイント(1.10%)安の25116.85ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が85.66ポイント(1.02%)安の8340.83ポイントと4日続落した。
中国景気の先行き不透明感が重荷となるなか、週明けに7月の経済統計が集中して発表されるため、買いを手控える動きが広がった。中国本土では小売売上高の持ち直しが見込まれる一方、鉱工業生産や固定資産投資、不動産投資の動向が注目されている。主要上場企業の決算発表も本格化し、業績を手掛かりとした売買が活発化しているが、内需関連を中心に手じまい売りが優勢となった。相場の上値を抑える展開となった。
セクター別では、バイオ医薬がさえない。康方生物(09926/HK)が7.3%安、大健康国際(02211/HK)が7.2%安、聯康生物科技集団(00690/HK)が6.8%安となった。また、建設関連も売られた。基地錦標集団(08460/HK)が17.8%安、偉工控股(01793/HK)が9.8%安、智城発展控股(08268/HK)が8.5%安となった。
半面、石炭セクターが高い。弘海高新資源(00065/HK)が8.9%高、飛尚無煙煤(01738/HK)が6.1%高、MONGOL(00975/HK)が5.2%高となった。また、小売関連も買われた。中証国際(00943/HK)が5.6%高、中国緑島科技(02023/HK)が5.4%高、江蘇宏信(02625/HK)が4.8%高となった。
中国本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数は前日比0.01%高の3927.18ポイントで取引を終了した。