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ローランド— 2Qは主力3カテゴリが牽引し増収、営業・経常利益も2ケタ増

ローランドは7日、2026年12月期第2四半期(26年1月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.9%増の516.97億円、営業利益は同16.0%増の44.37億円、経常利益は同13.7%増の41.91億円となった。鍵盤楽器、管打楽器、ギター関連機器の主力3カテゴリがいずれも2ケタ増収となり、全体の増収を牽引した。一方、、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期の一過性要因の反動等により同18.3%減の31.99億円となった。

鍵盤楽器は売上高138.39億円(前年同期比17.5%増)となった。電子ピアノは、厳しい競争環境が継続しているものの、ポータブルタイプの電子ピアノを中心に需要回復が継続し、好調に推移した。

管打楽器は売上高153.95億円(前年同期比15.1%増)となった。電子ドラムは、昨年発売した新製品群が堅調に推移した。Drum Workshop, Inc.社のアコースティックドラムにおいては、営業強化及び新製品投入により好調に推移した。一方、電子管楽器は、主力市場である中国において、競争環境激化の影響を受け、引き続き厳しい事業環境となった。

ギター関連機器は売上高130.21億円(前年同期比13.3%増)となった。ギターエフェクターは、コンパクトエフェクター、マルチエフェクターともに、堅調な需要に加え、新製品群の効果により好調に推移した。楽器用アンプは、新製品効果の一巡によりやや低調となった。

クリエーション関連機器&サービスは売上高65.98億円(前年同期比5.5%増)となった。シンセサイザーは、主に前年同期間に投入した大型新製品の需要反動減及び一部製品の在庫切れにより低調となった。ダンス&DJ関連製品では、マーケットの活況に加え受注残の出荷もあり、大変好調に推移した。ソフトウエア/サービス分野では、Roland Cloudにおいて、ユーザーのLTV(ライフタイムバリュー)を高めるためのコンテンツやサービスの提供を継続し、会員数は引き続き増加した。

映像音響機器は売上高12.43億円(前年同期比17.7%減)となった。ビデオ関連製品は、物件納入の減少や新製品投入前の需要減少により低調となった。

2026年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の1,064.00億円、営業利益が同6.2%増の100.00億円、経常利益が同6.4%増の96.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同232.1%増の72.00億円とする通期業績予想を据え置いた。

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