マネーボイス メニュー

米国株見通し:下げ渋りか、景況感悪化も消費関連株を注視

(13時30分現在)

S&P500先物     7,812.75(+7.75)
ナスダック100先物 30,248.25(+106.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は66ドル安。原油相場は底堅く推移し、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は反落。下げ幅縮小も売りは継続し、ダウは107ドル安の53732ドルで取引を終え、S&Pとナスダックも軟調地合いで下げに転じた。この日発表された小売売上高は予想外のマイナスに転落したほか、ミシガン大学消費者信頼感指数も予想を大きく下回った。景況感悪化が裏付けられると、消費を中心に売りが強まり相場を圧迫。債券売りも加速し、株価を押し下げた。中東情勢の長期混迷への懸念も売りを後押ししている。

本日は下げ渋りか。足元で発表された弱い経済指標から国内の景気動向に懸念が強まり、今週集中する国内景況感指標を見極める展開となりそうだ。今晩はNY連銀製造業景気指数の前回から鈍化が見込まれ、売り先行の見通し。中東情勢の不透明感から原油相場は高止まり、インフレ圧力として意識されれば連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めをにらんだ売りも出やすい。今週はホームデポ(18日)やウォルマート(20日)の決算発表が予定され、消費関連銘柄が物色されそうだ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。