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前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株の押し目狙いのスタンスに~

18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■半導体やAI関連株の押し目狙いのスタンスに
■サニックスHD、1Q営業利益 黒字転換 3.39億円
■J-POWERDC事業参入、北海道でコンテナ型建設

■半導体やAI関連株の押し目狙いのスタンスに

18日の日本株市場は、米国市場の流れから利食い先行の相場展開が見込まれるなかで、売り一巡後は半導体やAI関連株の底堅さを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが272ドル安、ナスダックは84ポイント安だった。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書で定めた60日間の交渉期限が過ぎ、戦闘終結に向けた不透明感から原油先物価格の上昇が重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比205円安の69085円。円相場は1ドル=159円30銭台で推移。

日経平均株価は、シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで米国市場の取引開始後に69560円まで買われた後に終盤にかけて軟化し、68890円まで売られる場面もみられた。ただ、引き続きボリンジャーバンドの+1σ(68100円)と+2σ(70240円)とのレンジ内での推移が意識されやすく、69000円割れの水準では押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうだ。

また、米国では主要な株価指数は下落しているが、フィラデルフィア半導体(SOX)指数は上昇した。米政府はアップルに対して中国製半導体メモリーを購入しないでほしいとの考えが報じられるなか、マイクロン・テクノロジーやサンディスクなどの強い値動きが目立っていた。この流れからキオクシアHDのほか、指数インパクトの大きい東京エレクトロンやアドバンテストの動向をにらみながらの相場展開になりそうだ。売り先行後に底堅さが目立ってくるようだと、先物主導で上へのバイアスが強まる可能性はありそうだ。

一方で、先物市場では69560円まで買われる場面もみられたが、目先的にはSQ値となる69702円辺りが心理的な抵抗として意識されそうである。そのため、同水準に接近する局面では戻り待ち狙いの売りが入りやすくなりそうだ。物色としては半導体やAI関連株の押し目狙いのほか、中東情勢を巡る不透明感から資源株のほか、防衛関連の一角にも資金が向かいやすくなりそうである。

■サニックスHD、1Q営業利益 黒字転換 3.39億円

サニックスHDがz発表した2027年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比5.7%増の111億2700万円、営業損益は3億3900万円の黒字(前年同期は3億4300万円の赤字)だった。戸建住宅向けサービス事業において、高水準の粗利率を維持しつつ事業成長を牽引。

■前場の注目材料

強気材料
・日経平均株価は上昇(69220.25、+506.45)
・SOX指数は上昇(12621.00、+203.96)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・アステラス製薬日系製薬、中国を研究拠点に、新興の創薬力向上、欧米とシーズ争奪戦激化
・J-POWERDC事業参入、北海道でコンテナ型建設
・東京ガスe-メタン装置の稼働状況公開、都と普及
・日立日立エナジー、中国で477億円投資、変圧器の生産増強
・三菱自動車鴻海OEMの新EV、豪・NZで年内発売
・メディパルHD三菱商事と、病院支援を拡充、供給網最適化、連携
・双日ウズベク新国際空港開発参画、総事業費3700億円超
・JFE HDJFEエンジ、浮体洋上風力、低コスト化、部材接合に土木技術
・古河機械金属古河ロックドリル、東南ア向け削岩機3種投入
・加賀電子米にEMS営業新会社、生産脱中国に
・ミツバ非希土類モーター拡充、ブラシレスのルーフ用
・岩谷産業サンレー冷熱と、水素混焼で熱風発生、乾燥用装置
・アシックス売上高1兆円超へ、スポーツ靴に集中
・阪急阪神HD阪急阪神不、432戸、東ジャカルタで住宅分譲に参画
・日立センサー不要の遠隔ロボ用双方向制御を開発、力を推定
・日本電子東京大学と、光格子時計を安定化、原子連続供給で新手法

☆前場のイベントスケジュール
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