(13時30分現在)
S&P500先物 7,742.00(-26.75)
ナスダック100先物 29,896.75(-199.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は76ドル安。原油相場と米金利は上昇し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は続落。ダウは下げ幅拡大により272ドル安の53459ドルで取引を終え、S&Pとナスダックもプラスを維持できず2日連続で下げた。前週から低調な経済指標が続くなか、この日発表されたNAHB住宅指数とNY連銀製造業景気指数は予想外に強く好材料となった。しかし、ホルムズ海峡の封鎖が長期化するとの見方から原油相場は強含み、インフレ圧力として嫌気された。もっとも、一部ハイテクは買われ、指数を支えた。
本日は下げ渋りか。米国とイランによる和平に対する取り組みは難航しており、原油相場の値上がりが続けば売り先行の見通し。インフレによる連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な金融政策への思惑で金利高に振れれば、ハイテク関連を中心とした売りを後押ししよう。ただ、今晩発表の住宅関連指標は強弱まちまちとみられ、景気動向を見極めるムードが広がれば過度な下げは抑制されるだろう。一方、決算発表のホーム・デポが好業績なら消費関連が物色される。