南陽は7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の89.47億円、営業利益が同4.7%増の7.47億円、経常利益が同10.6%増の8.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.9%増の6.69億円となった。
建設機械事業の売上高は35.61億円(前年同期比9.8%増)、セグメント利益は6.27億円(前年同期比20.4%増)となった。販売部門は、インフラの補修に関連する商品等の高粗利商品の販売強化に努めた。また、レンタル部門は、公共工事、民間工事需要の取り込みに注力したほか、レンタル用機械の更新に伴う売却を実施した。
産業機器事業の売上高は52.58億円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は3.29億円(前年同期比16.7%減)となった。高度化や省力化に向けた商品の提案強化や生産部品・消耗部品の拡販に努めた。
砕石事業の売上高は1.27億円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益は0.13億円(前年同期比125.1%増)となった。営業活動を強化し、護岸工事や造成工事等の公共工事並びに大口の民間工事需要の取り込みに注力した。また、販売単価の交渉にも努めた。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の400.00億円、営業利益が同6.8%増の30.00億円、経常利益が同4.9%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.5%減の22.50億円とする期初計画を据え置いている。