18日の香港市場は小幅続伸。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比17.92ポイント(0.07%)高の25471.15ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が13.23ポイント(0.16%)高の8453.20ポイントと小幅に続伸した。
ハンセン指数は下落する場面もあったが、値ごろ感からの買いで持ち直した。中国の7月経済統計が振るわず景気への懸念が強まる一方、追加の景気対策への期待が相場を支えた。中東情勢への警戒も続き、米国とイランの覚書の期限を過ぎ、ホルムズ海峡の正常化が遠のくとの懸念から原油高が重荷となった。売り買いが交錯する中、下値では買い戻しが入り、投資家の慎重姿勢を映しながらも、相場は底堅く推移した。景気対策への期待が下支えする一方、外部環境への警戒も残った。
セクター別では、農産品関連が高い。十月稻田(09676/HK)が14.6%高、潤中国際控股(00202/HK)が7.1%高、超大現代(00682/HK)が7.0%高となった。また、不動産も買われた。辰興発展(02286/HK)が16.7%高、弘陽地産(01996/HK)が16.7%高、金輪天地控股(01232/HK)が14.3%高で引けた。
また、通信銘柄が売られた。城市酷選(08050/HK)が10.0%安、経緯天地(02477/HK)が8.8%安、訊衆通信(02597/HK)が8.0%安となった。また、半導体関連もさえない。華虹宏力(01347/HK)が7.9%安、天数智芯(09903/HK)が6.8%安、兆易創新(03986/HK)が6.6%安で引けた。
中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.19%高の3990.30ポイントで取引を終了した。