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米国株の下落を映してリスク回避の動きが継続へ

[本日の想定レンジ]
18日のNYダウは116.38ドル安の53343.40ドル、ナスダック総合指数は355.20pt安の26289.71pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1255円安の66285円だった。本日は、中東情勢の緊迫化や長期金利の上昇傾向を背景に下落した米国市場の流れを引き継いでリスク回避の動きが続きそうだ。17日の東京市場は、中東情勢を巡る先行き懸念から原油価格が上昇したほか、長期金利の上昇も嫌気され、半導体・人工知能(AI)関連株中心に売りが優勢となり、日経平均は6営業日ぶりに大幅に反落した。ローソク足は、大陰線を形成し、ザラバ高値、安値ともに前日から切り下がったほか、5日移動平均線(68245円)も下回り、目先的な上値追いが一服したようだ。18日の米国市場では主要株価指数は揃って下落した。トランプ米大統領が18日、自身のSNSに、「イランとの協議は行われておらず、予定もない」と投稿した。これに対し、イランのガリバフ国会議長は同日、「米国が覚書の全ての内容を履行するまで、ホルムズ海峡は開かれない」と述べ、封鎖を継続する方針を表明した。また、米メディアは「イラン当局者は軍事態勢を『防衛』から『全面的な攻撃』に転換する可能性も示唆した」と伝えた。中東情勢の先行き不透明感から原油価格が高止まりしていることが嫌気されたほか、原油高によるインフレ懸念などから世界的に長期金利が上昇傾向にあることも懸念材料となり、主要株価指数は揃って下落。なかでも、SOX指数は5%近く下落した。ナイトセッションの日経225先物も66060円まで下押しており、本日の東京市場は指数寄与度の大きい値がさハイテク株中心に値を消す銘柄が増えることが予想される。日経平均は18日、終値で5日移動平均線を大きく下回り、米国でも半導体・AI関連株が大きく売られており、本日の東京市場は、もう一段下落する可能性が高いだろう。このため、目先的には、25日移動平均線(65862円)水準が下値抵抗帯として機能するのかが注目される。上値のめどは、心理的な節目の69000円や70000円、71000円。下値のめどは、8月5日高値の66302円や75日移動平均線の65989円、25日移動平均線の65862円、心理的な節目の65000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限67000円-下限65800円

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