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髙木洋介氏:こんにちは、代表取締役社長の髙木です。これより、株式会社ジィ・シィ企画の2026年6月期通期決算説明を行います。株主のみなさまには、日頃より当社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
本日の目次は、2026年6月期の通期決算概要、2026年6月期のトピック、成長戦略と取り組み状況、2027年6月期通期の業績予想です。最後までお付き合いくださいますよう、よろしくお願いします。
2026年6月期 業績サマリー(対前期比)
通期の決算概要についてご説明します。まずは業績サマリーです。売上高は端末販売が大きく増加したことにより、当期は前期比プラス22.1パーセントの22億5,200万円となりました。
利益面では、固定費を中心に費用削減を行った結果、黒字化しました。
2026年6月期 セグメント損益状況(対前期比)
セグメント別の損益状況です。ペイメントインテグレーション事業では、受託開発売上および端末販売がともに増収となりました。特に端末販売が好調であったことから、営業利益を確保しています。
ペイメントサービス事業では、前期に大型のサブスクリプション案件があった反動減で減益となりましたが、決済ASPや保守運用サービスが堅調に推移し、営業利益を確保しました。
2026年6月期 業績サマリー(対業績予想比)
業績予想比です。売上高はペイメントインテグレーション事業およびペイメントサービス事業ともに未達となり、業績予想比マイナス6.3パーセントで着地しました。
営業利益は、売上原価の低減や販管費の削減を図ったものの、売上の未達を吸収しきれず、業績予想比マイナス24.6パーセントでした。
当期純利益は、法人税等調整額(益)を計上した結果、業績予想比プラス30.4パーセントの7,000万円となりました。
2026年6月期 セグメント損益状況(対業績予想比)
セグメント別の業績予想比です。ペイメントインテグレーション事業は端末販売が好調だったものの、受託開発の売上未達が影響しました。
ペイメントサービス事業は一部サービスの見直しなどの影響で未達となりました。
【トピック①:チャージポイントゲートウェイ事業の引き継ぎ】
2026年6月期のトピックとして、チャージポイントゲートウェイ事業の引き継ぎをご紹介します。
当社はキャナルペイメントサービスから「チャージポイントゲートウェイに関する契約上の地位」を引き継ぎました。これにより、コンビニ、カード会社、金融機関は引き続き、プリペイドカードなどへのチャージサービスをご利用いただけます。
切替後の保守および運用についても、当社が提供していきます。
成長戦略① マーケットターゲットの拡大
成長戦略と取り組み状況についてご説明します。まず、成長戦略の1つ目として、マーケットターゲットの拡大について説明します。
こちらは事業規模を問わず、カード会社との協業やマルチ決済端末のサブスクリプション型販売サービスの展開により、さまざまなニーズに幅広くアプローチしています。
ポイント事業者やPOSベンダーからの紹介案件が増加しており、POSベンダーとのアライアンスを強化することで、さらなるマーケットターゲットの拡大を推進中です。
また、チャージポイントゲートウェイ事業を引き継いだことで、取扱ペイメントや取扱端末の拡充につながっています。
成長戦略② 決済端末2.0
成長戦略の2番目として決済端末2.0について説明します。これは、Android OSを搭載した2メーカー4機種の決済端末をラインナップし、決済端末に新たな付加価値を提供するものです。
決済端末にPOS機能を搭載し、販売を開始しました。また、自動販売機などの無人機向け決済端末の引合案件が増加しており、受注に向けた営業を推進しています。
成長戦略③ マルチ決済端末のサブスク型販売
成長戦略の3番目として、マルチ決済端末のサブスクリプション型販売についてご説明します。導入時に加盟店のコストを抑え、安価にキャッシュレス決済を利用できるようにしています。
事業規模を問わず提供可能であることから、今後のユーザー拡大が期待されます。アライアンス先にとっても扱いやすい商材となっています。
大手アミューズメントパークにて、サブスクリプションサービスを稼働中です。
成長戦略④ 国際ブランド決済ネットワーク接続サービス
成長戦略の4番目として、国際ブランド決済ネットワーク接続サービスについてご説明します。
国際ブランド決済ネットワークへのシフトにより加盟店の決済コストを低減し、当社の収益水準を向上させることを目的としています。
複数の加盟店に対して、引き続き提案を行っています。
成長戦略⑤ 決済手数料売上
成長戦略の5番目である、決済手数料売上についてご説明します。こちらは、決済関連契約を一本化し、キャッシュレス決済を手軽に導入可能なソリューションです。
決済端末サブスクリプションサービス「サクラ」と連携させることで、ストック収入の売上増加を見込んでいます。
トピックとして、銀行系カード会社と包括代理契約を締結しました。
成長戦略⑥ “対面中心”からオムニチャネル拡張
成長戦略の6番目として、「対面中心からオムニチャネル拡張」についてご説明します。対面決済から非対面決済へサービスを拡大するモデルです。
対面と非対面をシームレスに連携することにより、新たな決済体験を提供します。現在、複数の企業から引き合いをいただいています。
2027年6月期 通期業績予想
2027年6月期の通期業績予想です。ペイメントインテグレーション事業は、端末販売の好調なトレンドが続くと見込み、売上高は16億9,100万円を見込んでいます。また、ペイメントサービス事業は、売上高10億6,000万円と、前期と同水準を見込んでいます。
営業利益は1億900万円、経常利益は6,900万円、当期純利益は6,700万円を見込んでいます。
私たちは常にチャレンジ精神を持ち、果敢な挑戦を続けることで、より高い利益の実現に邁進していきます。本日もご覧いただき、ありがとうございました。