20日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり42銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日19日の米国株式市場は反発。財務省が流動性支援するための長期国債の買戻し増額を発表し、金利低下が好感され、相場は寄り付き後に上昇。終日堅調に推移したが、終盤にかけて公表された7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者がインフレ鈍化しなかった場合の利上げの必要性を指摘したため伸び悩んだ。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。米長期金利の低下と前日の米国株高を受け、前日に大幅安となった主力株に買い戻しが先行した。寄り付き後も買いは続き、指数は上げ幅を広げて66000円台を回復。幅広い銘柄がプラス圏で推移するなか、その後は本日高値圏でもみ合った。韓国総合株価指数(KOSPI)が大幅高で推移したことが投資家心理の後押しとなった一方で、半導体製造装置の一角は売りが続き、上値を抑える要因となった。
大引けの日経平均は前営業日比890.37円高の66216.79円となった。東証プライム市場の売買高22億5115万株、売買代金は8兆6034億円だった。業種別では、輸送用機器、電気・ガス業、医薬品などが上昇した一方で、鉄鋼、銀行業、保険業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は84%、対して値下がり銘柄は13%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約128円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、アドバンテスト、キオクシアHD、リクルートHD、テルモ、豊田通商などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約64円押し下げた。同2位はイビデンとなり、京セラ、村田製、レーザーテック、ローム、HOYAなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 66216.79(+890.37)
値上がり銘柄数 182(寄与度+1053.77)
値下がり銘柄数 42(寄与度-163.40)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5387 160 128.72
ファーストリテ 76280 1340 107.81
アドバンテ 35360 340 82.06
キオクシアHD 52950 3000 70.40
リクルートHD 16145 405 40.73
テルモ 2576.5 104.5 28.02
豊田通商 7195 226 22.73
中外製薬 7101 216 21.72
トヨタ自動車 3066 125 20.95
バンナムHD 5554 195 19.61
大塚HD 12600 545 18.27
住友金属鉱山 10630 1033 17.31
コナミG 22160 480 16.09
ホンダ 1741.5 79.5 15.99
ソニーG 3777 88 14.75
第一三共 2867.5 138.5 13.93
アステラス製薬 2418 81 13.58
日産化学 8162 400 13.41
日東電工 3439 80 13.41
ニトリHD 3056 149 12.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 54020 -640 -64.36
イビデン 19150 -565 -37.88
京セラ 3567 -74 -19.85
村田製作所 7205 -126 -10.14
レーザーテック 34930 -280 -3.75
ローム 4755 -88 -2.95
HOYA 25240 -175 -2.93
SCREEN 13080 -100 -2.68
MS&AD 4773 -87 -2.62
太陽誘電 9623 -63 -2.11
JT 6870 -44 -1.47
三菱重工業 4054 -43 -1.44
パナHD 4303 -39 -1.31
三菱UFJ 3464 -31 -1.04
オムロン 6409 -27 -0.91
東海カーボン 1709 -26 -0.87
NXHD 5441 -75 -0.75
SMC 70690 -220 -0.74
大日本印刷 3222 -21 -0.70
しずおかFG 3382 -18 -0.60