24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり97銘柄、変わらず5銘柄となった。
前週末21日の米国市場は堅調。良好な一部小売り決算や経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。イラン大統領が戦闘継続を主張する強硬派に異議を唱え戦争終了を訴え中東脅威が緩和したことも好感された。金利上昇にもかかわらず前日の反動で終盤にかけても買戻しが続き上げ幅を拡大し終了した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。前週末の米国株高が支えとなるなか、朝方は上昇に転じる場面もあったが、指数寄与度の大きい銘柄の下げが重しとなった。後場からは下げ幅をやや広げて軟調に推移、本日安値圏で取引を終了した。半
導体大手エヌビディアの決算発表やジャクソンホール会議を控え、全体的に様子見姿勢が強まった。また、中東情勢に関しては、イラン大統領が戦争終了を訴えたことで中東情勢の緊張が緩和し、原油高への警戒が後退したことが追い風となった一方で、イランのアラグチ外相は米国による新たな制裁の脅しを一蹴しており、強弱入り混じる展開となった。総じて、積極的に買い進む材料に乏しく、売り手優位の状況が続いた。
大引けの日経平均は前営業日488.27円安の65528.09円となった。東証プライム市場の売買高18億8234万株、売買代金は7兆636億円だった。業種別では、サービス業、建設業、その他製品などが上昇した一方で、鉱業、情報・通信業、保険業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は54%、対して値下がり銘柄は42%となっている。
日経平均構成銘柄の値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約337円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、キオクシアHD、ファーストリテ、フジクラ、イビデン、KDDIなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約86円押し上げた。同2位はリクルートHDとなり、豊田通商、日立建機、住友鉱、コマツ、ソニーGなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 65528.09(-488.27)
値上がり銘柄数 123(寄与度+398.18)
値下がり銘柄数 97(寄与度-886.45)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 55150 860 86.49
リクルートHD 16515 615 61.85
豊田通商 7363 137 13.78
日立建機 6005 361 12.10
住友金属鉱山 11475 715 11.98
小松製作所 7414 349 11.70
ソニーG 3850 65 10.89
ベイカレント 7795 310 10.39
コナミG 22160 275 9.22
住友商事 1771 62 8.31
テルモ 2595.5 26.5 7.11
任天堂 8793 194 6.50
富士フイルム 3281 64 6.44
伊藤忠商事 2117.5 37.5 6.29
バンナムHD 5542 58 5.83
ダイキン工業 20855 155 5.20
SCREEN 13150 180 4.83
トレンドマイクロ 5590 118 3.96
横浜ゴム 7727 233 3.91
三井物産 4954 55 3.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 34500 -1400 -337.90
ソフトバンクG 4975 -280 -225.27
キオクシアHD 50930 -3390 -79.55
ファーストリテ 72840 -670 -53.90
フジクラ 5016 -264 -53.10
イビデン 18795 -395 -26.48
KDDI 2877 -38.5 -15.49
メルカリ 4474 -271 -9.08
京セラ 3575 -33 -8.85
古河電気工業 3625 -193 -6.47
太陽誘電 9149 -151 -5.06
東京海上HD 7261 -86 -4.32
レーザーテック 34810 -310 -4.16
住友電気工業 2151.5 -27 -3.62
JT 6890 -90 -3.02
中外製薬 6987 -24 -2.41
ソシオネクスト 1925.5 -64.5 -2.16
エーザイ 4838 -64 -2.15
大日本印刷 3161 -64 -2.15
TOPPAN 5002 -121 -2.03