25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり139銘柄、値下がり82銘柄、変わらず4銘柄となった。
前日24日の米国株式市場はまちまち。原油価格の下落や長期金利の低下が好感されダウは上昇したが、半導体が冴えなかった。ベッセント財務長官が新たな対イラン制裁発表もジャクソンホール待ちでダウは終日堅調に推移した。ナスダックは半導体エヌビディアの決算を警戒し、終日軟調に推移し、主要指数は高安まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。前日の米ナスダック安を受け、半導体関連を中心に売りが先行した。ただ、売り一巡後は下げ渋り、指数は徐々に下げ幅を縮小。海外市場で原油先物価格や米長
期金利が落ち着いた動きだったことが安心感となるなか、買い戻しの動きが広がりプラス圏を回復した。その後は65800円近辺で推移し、反発して取引を終了した。今週は26日に米エヌビディアの5-7月期決算が発表されるほか、28日にはウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。
大引けの日経平均は前営業日比328.34円高の65856.43円となった。東証プライム市場の売買高19億118万株、売買代金は7兆99億円だった。業種別では、非鉄金属、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方で、輸送用機器、海運業、ゴム製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は54%、対して値下がり銘柄は41%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約90円押し上げた。同2位はイビデンとなり、フジクラ、東エレク、KDDI、古河電工、豊田通商などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はアドバンテストとなり、ホンダ、信越化、トヨタ、ディスコ、浜ゴムなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 65856.43(+328.34)
値上がり銘柄数 139(寄与度+469.55)
値下がり銘柄数 82(寄与度-141.21)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5087 112 90.11
イビデン 19980 1185 79.45
フジクラ 5292 276 55.51
東エレク 55410 260 26.15
KDDI 2909.5 32.5 13.07
古河電気工業 4000 375 12.57
豊田通商 7484 121 12.17
リクルートHD 16605 90 9.05
味の素 5497 127 8.51
キオクシアHD 51260 330 7.74
東京海上HD 7408 147 7.39
京セラ 3602 27 7.24
住友電気工業 2199.5 48 6.44
オムロン 6476 169 5.67
村田製作所 7130 63 5.07
キーエンス 82250 1350 4.53
MS&AD 5072 145 4.37
SCREEN 13305 155 4.16
太陽誘電 9270 121 4.06
日産化学 8185 116 3.89
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 72530 -310 -24.94
アドバンテ 34450 -50 -12.07
ホンダ 1696 -51 -10.26
信越化 6005 -46 -7.71
トヨタ自動車 3082 -43 -7.21
ディスコ 60700 -720 -4.83
横浜ゴム 7467 -260 -4.36
日東電工 3381 -26 -4.36
大塚HD 12090 -120 -4.02
住友金属鉱山 11250 -225 -3.77
中外製薬 6950 -37 -3.72
富士フイルム 3249 -32 -3.22
ソニーG 3832 -18 -3.02
第一三共 2829.5 -28.5 -2.87
三菱商事 4765 -28 -2.82
デンソー 1921.5 -19 -2.55
キッコーマン 1830.5 -14.5 -2.43
日立建機 5936 -69 -2.31
DOWA 10095 -250 -1.68
SUBARU 2613 -42.5 -1.42