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25日の香港市場概況:小幅続落、米中通商問題への懸念が足かせ

25日の香港市場は小幅続落。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比6.23ポイント(0.02%)安の25511.10ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が25.99ポイント(0.31%)安の8445.37ポイントで引けた。

通商問題を巡る米中対立の激化懸念が相場の重荷となった。一方、指数の下値は限定的。中国の政策に対する期待感が下値を支えた。中国では全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の第24回会議が開幕し、内需不振を受けて何らかの経済対策が打ち出されるとの期待がある。米国ではPCEデフレーターやジャクソンホール会議を控え、投資家の慎重姿勢が強まり、米金融政策の動向を見極めたいとのムードも広がるなか、材料を見極める動きが続き上値の重い相場で引き続き推移した。

セクター別では、貴金属・金鉱株の下落が目立った。万国黄金集団(03939/HK)が6.5%安、霊宝黄金(03330/HK)も6.5%安、招金鉱業(01818/HK)が5.0%安となった。また、食品・飲料の一角も売られた。怡園酒業(08146/HK)が8.2%安、瀾滄古茶(06911/HK)が5.5%安、親親食品(01583/HK)が5.3%安となった。

半面、半導体が高い。康特隆(01912/HK)が44.7%高、順泰控股(01335/HK)が9.9%高、長光辰芯(03277/HK)が6.5%高となった。また、薬品・バイオテックも買われた。雲頂新耀(01952/HK)が18.5%高、中基長寿科学(00767/HK)が18.1%高、加科思(01167/HK)が16.3%高となった。

中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.19%高の3889.45ポイントで取引を終了した。

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