ティムス
質問
ノン・ダイリューティブな資金調達とのワードが出てきましたが、外部資金を利用したアセットのスピンアウトなどもご検討の余地はございますでしょうか。
■ティムス 若林
まさに、そういったスピンアウトのようなことも含めて、様々な手段を検討しているところでございます。
今、スピンアウトというような言葉もご質問の中にありましたけれども、当社としては、元々これまでも申し上げておりました通り、できるだけアカデミアの優れた創薬シーズを世に出していきたいと考えており、現時点でも外部のシーズを見ておりますので、例えば当社がそういったものを一旦取得して、それをスピンアウトすることを前提に育成していくことも含めて考えております。
質問
ORION試験は2025年5月にグローバルなFPI(First-Patient-In)が実施され、日本でも現在被験者の登録が行われている状況とのことで、被験者登録は順調に進んでいるようですが、2026年下半期に240名のPart1を完了できるという見通しに変わりはないでしょうか。
■ティムス 若林
元々の予定が、今期中、今年の年末までの組み入れ予定ということになっておりますが、それも前倒しで進んでいるということでございますので、今期の組み入れに関しては、ほぼ間違いないところでございます。詳細につきましては、申し訳ございませんが、控えさせていただきますが、そのようにお考えいただければと思っております。
なお、どの程度の前倒しなのかというところで、かなり受け止め方が違ってくるかもしれませんが、臨床試験というのは、普通は前倒しで終わらないものです。前倒しになるとしても僅かではないかと受け止められる方も多いかもしれませんが、ある程度前倒しで進んでいるということでご理解いただければと思います。
質問
営業収益が計上されたのは2022年2月期が最後のようですが、今後どのようなタイミングで一時金やマイルストーンが計上されると考えれば良いでしょうか。
■ティムス 若林
今後の収益、マイルストーン等に関しましては、CORXEL社との契約に関する開発マイルストーン1,250万ドル相当というものがございます。これの受領が何回に分けてなのか、あるいは1回なのか、どういうタイミングでトリガーが引かれるのか等につきましては、開示しておらず、申し訳ございませんが、回答を控えさせていただきます。
ただ、これ以外にも様々な事業開発活動を活発に進めており、先ほどノン・ダイリューティブな資金調達と申し上げましたけれども、それに近いというか、その観点からも、できるだけ資金を獲得していきたいと考えております。
司会
ご質問も一巡したようですので、これをもちまして質疑応答の時間を終了といたします。最後に、若林社長よりご挨拶がございます。
■ティムス 若林
本日はご多用の中、当社の中間決算説明会にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
今期の下半期は、TMS-007(JX10)のPart1の完了、それからTMS-008のPhase2a試験の開始ということで、当社の最も重要な2つのパイプラインにつきまして、非常に重要なタイミングを迎えている下半期ということになっております。
当社としましては、これまでの臨床試験の結果、それから臨床試験に至るまでの研究の結果から、当社のプロジェクトに関しましては非常に高い期待を持っておりますので、ぜひ今後の当社の動きにご注目をいただければと考えております。本日は誠にありがとうございました。