ティムス
続きまして、JX09でございます。
こちらにつきましては、先ほどのJi Xing社(現CORXEL社)との契約に基づきまして、当社が日本における開発販売権をCORXEL社から無償で取得したというものになっておりまして、CORXEL社がオーストラリアでPhase1臨床試験を行っていたというものでございます。
こちらにつきましては、ずっとPhase1臨床試験実施中ということでご報告させていただいておったのですが、今回、重大な安全性や忍容性に関する懸念がなく完了したという報告を受けております。ただ、現時点ではCORXEL社の方では戦略的な観点から、さらなる開発を保留するという報告が入っております。CORXEL社の今後の開発方針に変更等が生じた場合には、当社より改めて開示いたします。
続きまして、パイプラインの状況でございます。
大きな変化はございません。TMS-007のORION試験が順調に進捗しており、TMS-008はPhase2aに入ろうとしている状況でございます。
今年度以降のマイルストーンを示しております。今年度につきましては、ORION試験のPart1の組み入れ完了、TMS-008に関しましては、臨床試験計画届の提出、最初の患者への投与(First-Patient-In)でございます。それからR-002というのがございますけれども、これはまだ研究段階のものでございますが、着々と進んでおりまして、薬効薬理試験の完了等の目標を掲げて進んでいるところでございます。
トピックスでございます。
まず今年の1月でございますが、当社のパートナー企業でありますCORXEL社が2億8,700万ドルの資金調達を完了したということを発表しておりまして、1ドル158円換算で453億円という、アメリカでも非常に大規模な資金調達を成功させたというようなニュースが入っております。
資金使途としましては、JX10(TMS-007)、それからJX09に加えて、CORXEL社が現在開発しております肥満症治療薬候補CX11、こういったものの開発に使うということが発表されております。
今回の資金調達につきましては、元々のCORXEL社の創設者、ファウンダーであり株主でもあるRTWという投資家がおりますけれども、RTWの他に有力なクロスオーバー投資家が多数参加しているというのが特徴でございます。
それから、九州大学と共同研究を開始したというのが、今期の出来事として発生しております。急性腎障害の予防・治療薬の研究というのがテーマでございます。
それから、SMTP関係の共同研究の成果として2つの論文が発表されておりまして、これはどちらも糖尿病に関する研究となっております。
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