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25日の香港市場概況:ハンセン指数は小反落、弱い中国の経済指標が足かせ

27日の香港市場は小反落。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比87.23ポイント(0.34%)安の25565.74ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が43.53ポイント(0.51%)安の8490.31ポイントと反落した。

直近公表の中国7月工業企業利益の伸び鈍化や米物価上昇を受け、慎重姿勢が強まった。中国の工業企業利益は前年同月比11.2%増にとどまり、伸び率が3カ月連続で縮小し、景気不安が意識された。米7月PCE物価指数は3.7%上昇と市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を巡る警戒も重荷となった。ジャクソンホール会議でのFRB議長講演を控え様子見も強まったが、エヌビディアの好決算を受け半導体・人工知能(AI)産業の拡大期待が支えとなり、指数がプラス圏に浮上する場面もあった。

セクター別では、消費財関連がさえない。北京京客隆(00814/HK)は12.1%安、聯華超市(00980/HK)は8.3%安、永旺(00984/HK)は4.2%安となった。また、自動車も売られた。嵐図汽車(07489/HK)が11.3%安、敏実集団(00425/HK)が7.6%安、北京汽車(01958/HK)が6.4%安で取引を終えた。

半面、半導体はしっかり。瀾起科技(06809/HK)が12.3%高、天数智芯(09903/HK)が10.5%高、兆易創新(03986/HK)が7.1%高となった。半導体関連は、米エヌビディアの好決算を追い風に買いが入った。

また、通信・ハイテクも買われた。華曦達(00901/HK)が12.2%高、映美控股(02028/HK)が6.5%高となった。建築では淮北緑金股フン(02450/HK)が36.8%高、泓基集団(02535/HK)が29.3%高、乙徳投資控股(06182/HK)が23.5%高となった。

中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数は前日比1.13%高の3956.57ポイントで取引を終了した。

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