31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり94銘柄、値下がり127銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は大幅反落。1043.96円安の65361.60円(出来高概算9億4638万株)で前場の取引を終えている。前週末28日の米国市場でダウ平均は9.45ドル安の53559.99ドル、ナスダックは138.93ポイント安の26402.42で取引を終了。ジャクソンホール会合での連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や消費者信頼感の悪化で売りに転じた。ウォーシュ議長はインフレに鈍化が見られず、FRBが政策でインフレ対処に焦点を当てるべきだと主張した事が信頼回復につながり一時買われたが、終盤にかけハイテク中心に利上げを警戒し売られ終了。米株式市場の動向を横目に、31日の日経平均は737.05円安の65668.51円と反落して取引を開始した。ウォーシュ米FRB議長の講演を受けて米国の利上げ観測が意識され、前日の米ハイテク株安を嫌気した売りが値がさの半導体関連に先行した。売り一巡後も戻りは鈍く、指数は下げ幅を拡大。月末を迎え機関投資家のリバランスに伴う売りも重なり、前引けにかけては1000円を超える下落となった。自動車や電力など一部には買いが入ったものの、指数を支えるには至らなかった。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約535円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、イビデン、TDK、村田製、レーザーテックなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。同2位はトヨタとなり、フジクラ、スズキ、ソニーG、キオクシアHD、富士フイルムなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 65361.60(-1043.96)
値上がり銘柄数 94(寄与度+138.74)
値下がり銘柄数 127(寄与度-1182.70)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 71510 250 20.11
トヨタ自動車 3175 59 9.89
フジクラ 5389 49 9.86
スズキ 2234 64 8.58
ソニーG 3979 51 8.55
キオクシアHD 48250 350 8.21
富士フイルム 3380 61 6.13
セコム 6518 81 5.43
キッコーマン 1838.5 27.5 4.61
バンナムHD 5723 36 3.62
東海カーボン 1782 101 3.37
東京海上HD 7759 66 3.32
ジェイテクト 2134 99 3.32
住友電気工業 2204 24 3.22
ブリヂストン 4159 46 3.08
ホンダ 1715 12.5 2.51
三井物産 5012 33 2.21
住友ファーマ 1545.5 60.5 2.03
ネクソン 3173 25 1.68
KDDI 2925.5 3.5 1.41
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 33050 -2220 -535.82
東エレク 54380 -1850 -186.05
ソフトバンクG 5032 -129 -103.78
イビデン 19505 -670 -44.92
TDK 3048 -64 -32.18
村田製作所 7079 -318 -25.58
レーザーテック 32830 -1810 -24.27
ディスコ 56730 -2620 -17.57
中外製薬 6887 -146 -14.68
SCREEN 13270 -445 -11.93
ファナック 5988 -64 -10.73
豊田通商 7492 -106 -10.66
コナミG 21990 -290 -9.72
良品計画 4283 -92 -6.17
住友金属鉱山 11170 -355 -5.95
第一三共 2875 -56 -5.63
太陽誘電 9085 -159 -5.33
三菱重工業 3873 -152 -5.10
味の素 5367 -64 -4.29
三菱電機 5525 -123 -4.12