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フォーバル—連結子会社アップルツリー、静岡県掛川市に系統用蓄電所を共同開発

フォーバル<8275>は31日、連結子会社の株式会社アップルツリーが、株式会社リエネ・エナジーと静岡県掛川市において系統用蓄電所(定格出力約2MW、蓄電容量約8.2MWh)を共同で開発することに合意したと発表した。
リエネ・エナジーが蓄電所を所有・運営し、アップルツリーがEPC(設計・調達・施工)を担当する。2026年10月に着工し、2027年度中の運転開始を予定している。国内では太陽光発電の導入拡大に伴い需給バランスの調整が追いつかず、発電した電力を出力制御によって捨てざるを得ない事象が各地で発生するなか、系統用蓄電所は余剰時に充電し不足時に放電することで、再生可能エネルギーの出力制御抑制や電力系統の安定化に貢献する調整力として役割が高まっている。
蓄電容量約8.2MWhは一般家庭約820世帯分の1日あたりの電力使用量に相当する。両社は本プロジェクトを皮切りに、系統用蓄電所の共同開発を推進し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させる方針である。

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