日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+1.11(上昇率4.34%)の26.66と上昇している。なお、今日ここまでの高値は27.89、安値は26.27。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、海外市場で原油先物価格や米長期金利が高止まっていることが警戒材料となり、日経VIは上昇して始まった。ただ、今日は取引開始後に日経225先物が上値は重いものの下値が堅く、また、国内長期金利が上昇一服となっていることもあり、警戒感は次第に限定的となり、日経VIは上昇幅を縮める動きとなっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。