4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり138銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は反発。555.26円高の64769.74円(出来高概算10億4411万株)で前場の取引を終えている。
前日3日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は624.16ドル高の53686.11ドル、ナスダックは366.23ポイント高の26584.06で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事がタカ派姿勢を緩和させたため長期金利低下が好感され、寄り付き後、上昇。年内の利上げリスク後退で、相場は終日堅調に推移した。
米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は284.46円高の64498.94円と反発して取引を開始した。米長期金利の低下と前日の米国株の大幅高を受け、値がさのハイテク株を中心に買いが先行した。日経平均は昨日までの4日続落で2200円近く下落したことから、押し目買い待ちや自律反発狙いの買いが入りやすく、指数は上げ幅を拡大。情報・通信や電子部品にも資金が向かった。ただ、原油価格の下落を背景に商社や資源関連には売りが出て、前引けにかけては64800円を手前に上値の重い展開となった。
個別では、ソフトバンクG、ファーストリテ、キオクシアHD、TDK、ファナック、リクルートHD、太陽誘電、村田製、フジクラ、イビデン、KDDI、トレンド、ニトリHD、日本取引所グループ、コナミGなどの銘柄が上昇。
一方、東エレク、豊田通商、三菱商、三井物、レーザーテク、京セラ、ダイキン、信越化、テルモ、アステラス薬、キッコマン、第一三共、塩野義、武田、ブリヂストンなどの銘柄が下落。
業種別では、情報・通信業、証券・商品先物取引業、小売業などが上昇した一方で、海運業、医薬品、卸売業などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約413円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、キオクシアHD、TDK、太陽誘電、イビデン、ファナックなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約29円押し下げた。同2位は豊田通商となり、三菱商、三井物、レーザーテック、ダイキン、京セラなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 64769.74(+555.26)
値上がり銘柄数 87(寄与度+870.77)
値下がり銘柄数 138(寄与度-315.51)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5515 514 413.53
ファーストリテ 69930 1930 155.27
キオクシアHD 54220 2550 59.84
TDK 2887 54.5 27.40
太陽誘電 9529 672 22.53
イビデン 20050 330 22.12
ファナック 5892 131 21.96
村田製作所 7165 264 21.24
フジクラ 5026 75 15.08
リクルートHD 16550 115 11.57
KDDI 2997 15.5 6.24
トレンドマイクロ 5936 184 6.17
JPX 2230 86 5.77
良品計画 4245 80 5.36
コナミG 21765 155 5.20
住友電気工業 2139 36 4.83
古河電気工業 3751 138 4.63
ニトリHD 3320 45 3.77
富士通 3900 105 3.52
野村総合研究所 5270 101 3.39
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 53010 -290 -29.16
豊田通商 7460 -213 -21.42
三菱商事 4894 -165 -16.59
三井物産 5026 -227 -15.22
レーザーテック 32850 -840 -11.26
ダイキン工業 20495 -325 -10.89
京セラ 3472 -34 -9.12
アステラス製薬 2363 -54 -9.05
信越化 5806 -53 -8.88
テルモ 2435 -32.5 -8.72
塩野義製薬 2915 -77 -7.74
キッコーマン 1780.5 -44 -7.37
第一三共 2783 -71.5 -7.19
ブリヂストン 3972 -95 -6.37
武田薬品工業 5724 -184 -6.17
大塚HD 12075 -165 -5.53
スズキ 2070 -38.5 -5.16
JT 6803 -145 -4.86
丸紅 5056 -145 -4.86
オリックス 6222 -129 -4.32