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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、原油高や成長予想の上方修正を好感

【ブラジル】ボベスパ指数 187367.00 +1.20%
8日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.20%(2220.00ポイント)高の187,367.00で引けた。日中の取引レンジは185,208.00-189,488.00となった。
朝方から買いが先行し、指数は一時189,488.00まで上昇した。中東情勢の緊張を背景とした原油高が資源株を下支えした。また、成長予想の上方修正も指数をサポート。2026年の成長予想は前回調査の1.92%から1.93%に上方修正された。半面、米国株市場でソフトウエア株が売られたほか、米インフレ指標を控えた金利先高観が上値を抑えた。

【ロシア】MOEXロシア指数 2274.08 +0.37%
8日のロシア株式市場は4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.37%(8.43ポイント)高の2,274.08となった。日中の取引レンジは2,257.34-2,305.28となった。
おおむねプラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。トランプ米大統領がプーチン大統領と電話会談し、「ウクライナ紛争の早期終結の期待」を表明したとの報道を受け、ウクライナ紛争の早期終結に対する期待感が高まった。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。半面、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。

【インド】SENSEX指数 75577.58 -0.73%
8日のインド株式市場は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.73%(555.23ポイント)安の75577.58、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.61%(144.05ポイント)安の23635.10で取引終了した。
売りが先行した後は下げ幅をやや拡大させた。平年を下回るモンスーン(雨季)や原油価格の上昇がインフレと財政赤字のリスクを高めた。また、金利高の長期化観測もマイナス材料。物価高を背景にインド準備銀行(中央銀行)が利下げ時期を先送りするとの見方は優勢となっている。

【中国】上海総合指数 3940.55 +0.20%
8日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比7.85ポイント(0.20%)高の3940.55ポイントで引けた。
資源相場の上昇や中国の政策期待が支えとなった。銅先物が過去最高値を更新したほか、WTI原油先物も中東情勢の不透明感から急伸し、石油株や非鉄株が買われた。8月の貿易統計では輸出が市場予想を上回ったものの、輸出入の伸びは市場予想に届かなかった。7月の月次経済統計も内需の弱さを示す内容が多かった。半導体や金融株には利益確定売りが出て上値を抑え、物価指標の発表も控えるなか、買い手控え姿勢が強く、指数は小幅高圏で推移しとどまった。

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