日経平均は1533円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で原油先物価格や米長期金利が上昇したことが東京市場のリスク回避ムードを強めた。さらに、米国で今晩、8月の消費者物価指数(CPI)が発表され、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が開催されるなど、今日以降も重要イベントが続くことから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で1ドル=154円40銭台と、昨日15時30分頃と比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが国内輸出企業の収益下支え要因となるとの見方があった。また、昨日の日経平均が一時1,000円近く下落した後に下げ渋り、上げに転じて取引を終えたことから、下値での買い需要の厚さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
日経平均は1533円安、寄り後は下げ幅拡大
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