ミライアルは8日、2027年1月期第2四半期(26年2月-7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.9%増の79.83億円、営業利益が同67.3%増の5.59億円、経常利益が同54.9%増の5.60億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同52.0%増の4.31億円となった。
プラスチック成形事業の売上高は前年同期比29.7%増の73.59億円、営業利益は同60.6%増の9.67億円となった。生成AI向けデータセンター投資拡大を背景とした先端半導体需要の増加に加え、汎用品を中心とした既存品需要についても、在庫調整の進展に伴い昨年の第4四半期を底に回復基調が継続し、売上高は大きく伸長した。一部原材料において調達価格の上昇は見られたが、大きな混乱はなく安定して調達出来ている。
成形機事業の売上高は同1.5%増の7.74億円、営業利益は同18.1%増の0.85億円となった。自動車業界におけるEVへのシフトが減速するなど不透明な状況となっているが、売上高を前年から若干伸長させるとともに、採算性の改善を進めた。
2027年1月期第3四半期累計期間の連結業績予想については、売上高が前年同期比38.8%増の130.50億円、営業利益が同151.2%増の11.70億円、経常利益が同127.2%増の11.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同113.6%増の8.50億円とすることを発表した。同社の主力事業である半導体業界は、事業環境が短期間で大きく変動するという特徴があるため、業績予想については、翌四半期累計期間の連結業績予想のみを開示する方針としている。