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システム ディ—3Qは2ケタ増収・営業利益増、ストック収益が順調に積み上がって推移

システム ディは14日、2026年10月期第3四半期(25年11月-26年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%増の41.76億円、営業利益が同1.9%増の7.06億円、経常利益が同2.0%増の7.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.3%減の4.43億円となった。

当第3四半期累計期間においては、複数の事業において新年度から大型案件のシステム稼働が開始したことにより、ストック収益が順調に積み上がり、売上、営業利益ともに当初計画を上回った。

学園ソリューション事業においては、次世代学園総合情報システム「Campus Plan Smart」の新規案件及びバージョンアップ案件を数多く納品するとともに、ユーザーである学校法人との間で新たなAIサービスの実証実験を進めている。

公立小中高校向けクラウド型校務支援システム「School Engine」を提供する公教育ソリューション事業においては、複数の自治体においてシステム稼働を開始し、導入実績を積み上げることができた。また、開発を進めている次世代型校務支援システム「School Engine One」は、全国の公立学校に向けた営業活動を進めている。

公共団体向けの公会計ソリューション事業においては、公会計分野のデファクトスタンダードとなっている「PPP(トリプル・ピー)」が全国1,000を超える自治体で活用されている。4月から提供を開始している公会計制度の変更に対応した新バージョン6.0を多数のユーザーへ納品することができた。また、公共ファシリティマネジメント分野における展開を進めている。

会員制施設並びにレジャー施設向けに運営支援システム「Hello」シリーズを展開するウェルネスソリューション事業においては、小規模フィットネス施設並びに会費制スクール等に対し、クラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」を納品した。また、大規模施設向けに機能拡充を進めてきたクラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」は、複数の大型施設で稼働を開始した。

コンプライアンス及びガバナンス支援ソフトとして「規程管理」シリーズを提供するソフトエンジニアリング事業においては、特に金融機関向けの導入案件が増加し、業績の拡大に寄与した。また、7月にはAIを活用した検索・要約・チャットボット機能等を搭載したAIオプションの提供を開始している。

保険薬局向け事業を展開しているシンクにおいては、引き続き保守サポート収入を安定的に確保するとともに、医療費助成のオンライン資格確認に係るシステム改修を一定数の薬局向けに実施した。

AIを活用したソフトウェアの受託開発、コンサルティングを行っている中村牧場においては、引き続きAI関連の受託開発やコンサルティングを手掛けるとともに、システムディグループのAI人材育成や同グループのパッケージソフトへのAI機能実装に向けた開発を進めた。

2026年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.1%増の55.41億円、営業利益が同9.6%増の10.28億円、経常利益が同8.8%増の10.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.0%増の7.03億円とする期初計画を据え置いている。

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