東証グロース市場指数 1008.35 +21.43/出来高 3億6902万株/売買代金 2279億円
東証グロース市場250指数 789.35 +18.05/出来高 1億4826万株/売買代金 1723億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は372、値下がり銘柄数は167、変わらずは52。
前日16日の米株式市場でダウ平均は大幅に3日続落。原油価格の反落が株価の支えとなる一方、連邦公開市場委員会(FOMC)で想定通り3年ぶりの利上げを決定したほか、連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長が会見で想定外のタカ派姿勢を示し、さらに、参加者の年内の追加利上げ予想が明らかになると、相場は大きく下落に転じた。
今日のグロ-ス市場は買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.57%高となった。昨日のFOMCでFRBが0.25%の利上げを決めたが、FOMCを通過したことが安心感となり、これまで手控えられていた買いが入りやすかった。また、原油先物価格や国内長期金利が落ち着いた動きだったことも東京市場の株価の支えとなった。さらに、東証グロース市場指数は昨日、2%を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、FOMCは通過したが、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、今日の新興市場は買いが優勢の展開となった。
個別では、NTTデータ・SBIと3社で協業体制を敷くと報じられたミンカブ、声帯瘢痕治療薬の独占的販売許諾契約を締結し26年9月期業績予想を上方修正したクリングル、AIruxの技術を応用した省人化をDXソリューション「仕分けDXシステム」を受注したと発表したトラースOP、ゲームセンター「GiGO」が米国(グアム)に初進出したと発表したGENDAが上げた。時価総額上位銘柄では、MTGやGOが上昇。値上がり率上位には、DMP、ジィ・シィ企画などが顔を出した。
一方、前日に高値更新するが長い上ひげ・陰線となり手仕舞い売りを誘ったリンカーズ、一昨日・昨日の人気化するが長い上ひげが続き上値の重さが嫌気されたブレインズ、前日大幅高の反動安となったKOMPEITO、前日大幅高の反動安となったインフォネットが下げた。時価総額上位銘柄では、技術承継機構やQDレーザが下落。値下がり率上位には、オーディオS、キューブなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3652|DMP | 2964| 500| 20.29|
2| 4436|ミンカブ | 500| 80| 19.05|
3| 4073|ジィ・シィ企画 | 549| 80| 17.06|
4| 6232|ACSL | 1359| 135| 11.03|
5| 278A|テラドローン | 19010| 1740| 10.08|
6| 9556|INTLOOP | 2360| 206| 9.56|
7| 5574|ABEJA | 3250| 277| 9.32|
8| 556A|犬猫生活 | 2557| 213| 9.09|
9| 218A|リベラウェア | 1069| 89| 9.08|
10| 5537|AlbaLink | 3595| 295| 8.94|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 621A|オーディオS | 1554| -400| -20.47|
2| 618A|KOMPEITO | 1584| -209| -11.66|
3| 5131|リンカーズ | 189| -21| -10.00|
4| 3133|海帆 | 52| -5| -8.77|
5| 4075|ブレインズ | 1291| -118| -8.37|
6| 7112|キューブ | 630| -57| -8.30|
7| 7063|バードマン | 67| -4| -5.63|
8| 4424|Amazia | 315| -18| -5.41|
9| 4316|ビーマップ | 73| -4| -5.19|
10| 462A|ファンディーノ | 251| -13| -4.92|