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リブワーク Research Memo(2):住宅のプラットフォーマーを目指すHOUSE TECH COMPANY

■会社概要

1. 会社概要
Lib Workは住宅のプラットフォーマーを目指すHOUSE TECH COMPANYである。2026年8月に策定した新中期経営計画「Lib Earth Shot 2029」では、新たなVISIONに「住宅産業を再発明し、地球に新しい住まいの供給システムを実装する」を掲げた。

本社は熊本県山鹿市で、このほかの拠点として熊本市中央区にサクラマチオフィス、熊本県山鹿市に廃校をリニューアルしたLib Work Lab(リブワークラボ)を展開している。グループは同社及び連結子会社3社の合計4社で構成されている。連結子会社の幸の国木材工業(熊本県山鹿市)は木材プレカット等の製材加工販売事業、(株)リブサービスはIPライセンス事業等を展開している。なお神奈川県において建売中心に戸建住宅事業を展開するタクエーホームについては2026年6月1日付で吸収合併した。連結ベースの2026年6月期末時点の総資産は13,494百万円、純資産は4,679百万円、自己資本比率は34.7%、発行済株式数は24,151,540株(自己株式885,023株を含む)である。

2. 沿革
同社は熊本県山鹿市に瀬口工務店を創業(1974年3月)した後、組織変更(1997年8月に有限会社化、2000年6月に株式会社化)及び(株)エスケーホームへの商号変更(2004年11月)を経て、2018年4月に現在の「(株)Lib Work」へ商号変更した。株式関係では2015年8月に福岡証券取引所Q-Boardへ株式上場、2019年6月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズへ株式上場し、2022年4月の東証の市場区分見直しに伴ってグロース市場へ移行した。

事業展開では、2020年7月にタクエーホームを連結子会社化したのを足がかりに首都圏への展開を進めた。2022年6月には全国の住宅会社・工務店向け住宅ソリューションサービスのMy Home Robo事業を開始、2023年5月には連結子会社のリブサービスにおいて住宅業界初のIPライセンス事業を開始した。2023年7月には幸の国木材工業を連結子会社化して木材の安定供給体制を確立した。2024年12月には帝人と戦略的パートナーシップ契約を締結した。また国内初となる土を主原料とした一般住宅用3DP住宅に関して、2024年1月に完成した「Lib Earth House “model A”」での実証・検証を経て、強度・施工性・意匠性を高めた「Lib Earth House “model B”」が2025年7月に完成し、2026年1月に販売開始した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

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