30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり206銘柄、値下がり18銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日29日の米国株式市場は続落。サウジアラビアの主要パイプラインが半分復旧し原油安で安心感が広がった。同時に、連邦公開市場委員会(FOMC)当局者の追加利上げを支持する発言で長期金利上昇が相場の重しとなり、下落に転じた。消費者信頼感指数やJOLT求人件数も冴えず、相場は終日軟調に推移し終了。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は647.32円高の66128.59円と反発して取引を開始した。サウジアラビアの主要パイプラインが半分復旧したことで原油価格が下落し、中東情勢への警戒が和らいだ。また、人工知能(AI)・半導体関連を中心に買いが優勢で、指数は上げ幅を拡大。66500円を超えると、その後もじりじりと上げ幅を広げ、高値圏で取引を終了した。
大引けの日経平均は前日比1272.45円高の66753.72円となった。東証プライム市場の売買高27億6231万株、売買代金は9兆1212億円だった。業種別では、非鉄金属、銀行業、金属製品を筆頭に全ての業種が上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72%、対して値下がり銘柄は23%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約317円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、東エレク、アドバンテ、フジクラ、信越化、TDKなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは村田製作所となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。同2位は京セラとなり、日東電工、オリンパス、エムスリー、ZOZO、セコムなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 66753.72(+1272.45)
値上がり銘柄数 206 +1314.73
値下がり銘柄数 18 -42.28
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 6430 395 317.79
ファーストリテ 70860 2150 172.98
東エレク 11815 310 155.88
アドバンテ 34260 350 84.48
フジクラ 5224 293 58.93
信越化 5945 196 32.85
TDK 2981 62 31.18
住友電気工業 2318 145.5 19.38
キオクシアHD 18095 215 15.14
三菱商事 4769 132 13.27
中外製薬 6225 129 12.97
豊田通商 7226 122 12.27
コナミG 21400 325 10.89
東京海上HD 537.5 14.3 10.79
リクルートHD 16795 95 9.55
良品計画 4192 135 9.05
味の素 5111 133 8.92
バンナムHD 5719 88 8.85
伊藤忠商事 2207.5 49.5 8.30
小松製作所 7633 235 7.88
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
村田製作所 7851 -238 -19.15
京セラ 3646 -39 -10.46
日東電工 3475 -27 -4.53
オリンパス 2014.5 -12 -1.61
エムスリー 1753.5 -17 -1.37
ZOZO 1076.5 -12.5 -1.26
セコム 6194 -16 -1.07
ニチレイ 2130.5 -28.5 -0.96
野村総合研究所 4952 -19 -0.64
日本電気 4759 -26 -0.44
Jフロント 2648 -12.5 -0.21
ソシオネクスト 2097.5 -5 -0.17
明治HD 4156 -12 -0.16
ディー・エヌ・エー 2514 -8.5 -0.09
東海カーボン 2335.5 -2 -0.07
ラインヤフー 512.9 -4 -0.05
INPEX 3667 -4 -0.05
三菱自動車工業 351.1 -3.5 -0.01