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日経平均は531円高、寄り後は上げ幅拡大

日経平均は531円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が上昇したほか、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅な下げにとどまったことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、米国で早期利上げ観測が後退したことも一定の安心感となった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が取引終盤にかけて売りに押され、ダウ平均が0.86%下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、中東での緊張が長引く可能性が意識され、昨日の海外市場で原油先物価格が上昇し、米長期金利が強含みとなったことが投資家心理を慎重にさせた。さらに、米国市場の取引終了後にメモリー半導体大手の米マイクロン・テクノロジーが発表した9-11月期決算で売上高が前年同期比4.5倍となったが、同社株が時間外取引で上値の重い展開となっていることも市場の雰囲気を重くした。加えて、日経平均は昨日段階で66,600円台に位置する75日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。

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