日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+5.04(上昇率23.09%)の26.87と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は26.89、安値は26.00。
昨日の米株式市場でハイテク株が買われた流れを受け、今日の東京市場では現物市場で半導体関連株などが物色され、指数を牽引。日経225先物も大幅高となっている。一方、昨日の海外市場で原油先物価格や米長期金利が強含みとなり、国内金利も上昇したことが警戒材料となっている。加えて、昨日の取引終了時に日経VIがイレギュラーな形で低下幅を拡大した反動もあり、今日の日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。