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日本エマージェンシーアシスタンス株式会社:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(5)

日本エマージェンシーアシスタンス

第二の柱は、先ほどご説明した「インバウンド事業の拡大」です。インバウンド医療ツーリズムにおきましては、福島県の総合南東北病院様、中国の上海嘉会(ジャーホイ)国際医院様と医療連携に関するMOU(覚書)を締結いたしました。私たちが実務面を支援し、海外の患者様と日本の高度医療機関の橋渡しを行うことで、巨大なインバウンド需要を確実に取り込んでまいります。

第三の柱は、「顧客基盤の積極的な拡大」です。官公庁からの受託事業も順調です。広域災害・救急医療情報システム(EMIS)は年間契約による安定した収益源ですが、プラットフォーム上に機能を追加できる強みがあり、今年4月からは新たに医療機材の在庫状況を把握する機能を追加契約として獲得しております。このように、既存のお客様に対しても付加価値を提供し、基盤を拡大しております。

下半期につきましても、通期の連結業績予想は期初計画を据え置き、売上高40億円、営業利益2億円を見込んでおります。外部環境の不確定要素を注視しつつも、実行方策を着実に推進し、当社の強固な財務基盤、アウトバウンドの安定基盤、そしてインバウンドの成長エンジンの両輪を回すことで、目標達成に向けて前進したいと思います。
また、株主の皆様への還元につきましては、配当性向20%から30%の範囲で、継続的かつ安定的な配当を行う方針です。前期の配当性向は約22%でしたが、引き続き業績の成長を皆様に還元できるよう努めてまいります。

私ども日本エマージェンシーアシスタンスは、為替や地政学リスクといった外部要因をしっかりと直視しながらも、計画した実行方策を力強く推進することで「筋肉質な経営体質」を作り上げ、「アウトバウンド」の確固たる土台と「インバウンド」の成長エンジンを活かして、次世代型アシスタンス企業へと進化してまいります。
株主の皆様におかれましては、当社の描くビジネスの方向性と力強い成長ポテンシャルにご期待いただき、引き続き中長期的なご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
本日はご視聴いただき、誠にありがとうございました。

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