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日経平均は続伸、7万円台で小動き

 日経平均は続伸。134.67円高の70081.53円(出来高概算8億9719万株)で前場の取引を終えている。

 前日5日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は90.94ドル高の51267.90ドル、ナスダックは286.45ポイント高の27477.31で取引を終了した。金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、まちまち。ISM非製造業景況指数が予想を下回ったものの成長拡大圏を維持しダウは上昇に転じた。ハイテクが堅調で相場を支え、さらに、早期利上げ警戒感の後退で相場は終日堅調に推移した。

 米株式市場の動向を横目に、6日の日経平均は7.75円高の69954.61円と続伸して取引を開始した。前日の米国株高と早期利上げ警戒の後退が支えとなったが、前日に1600円超上昇した反動で高値警戒感も意識され、寄り付きは前日終値近辺で始まった。その後は半導体関連中心に指数を押し上げるも、前日に大きく上昇した値がさ株の一角には利益確定売りが出て、前引けにかけては70000円台での小動きとなった。

 個別では、アドバンテ、フジクラ、リクルートHD、TDK、ファーストリテ、信越化、村田製、東京海上、テルモ、ダイキン、ソニーG、太陽誘電、塩野義、イビデン、HOYAなどの銘柄が上昇。

 一方、ソフトバンクG、キオクシアHD、東エレク、京セラ、KOKUSAI、中外薬、オムロン、三菱重、ネクソン、ヤマハ発、KDDI、安川電、資生堂、三菱電、キッコマンなどの銘柄が下落。

 業種別では、鉄鋼、非鉄金属、保険業などが上昇した一方で、情報・通信業、機械、電気・ガス業などが下落した。

 後場の日経平均株価は、70000円台を維持できるかが焦点となる。前場は寄り付き時点の7.75円高から上げ幅を広げたものの、値幅は限られており、前日の急伸後としては一服感が意識されよう。外国為替市場で円安・ドル高で推移していることも輸出関連銘柄の追い風となろう。日経平均は75日移動平均線を大きく上回る水準にあり、下値では押し目買いも入りやすい。業種別では鉄鋼や非鉄金属など市況関連と金融に買いが向かう一方、情報・通信は軟調で、物色の広がりが続くかが後場の焦点となろう。

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