(13時30分現在)
S&P500先物 7,835.25(+9.00)
ナスダック100先物 31,364.50(+46.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は76ドル高。長期金利はやや失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY株式市場で主要3指数は続伸。ダウは序盤の軟調から切り返し90ドル高の51267ドルと3日連続のプラス、S&Pは上げ幅拡大、ナスダックは過去最高値を更新した。前週末の弱い雇用統計や予想をやや下回ったこの日のISM非製造業景況感指数を受け、今後の引き締め的な金融政策への思惑は一服し、買いが入りやすい地合いとなった。長期金利は引き続き高水準ながら、業績拡大が期待されるハイテク関連が選好され、相場を支えた。
本日は伸び悩みか。先月の連邦公開市場委員会(FOMC)では3年超ぶりの利上げが決定されたが、足元の経済指標は失速が目立ち、一段のタカ派政策は見込めず買いが入りやすい地合いは継続。人工知能(AI)関連を中心とした買いが相場を牽引する可能性があろう。ただ、資金需要の観点から長期金利は上昇基調を強めており、株買いを抑制する要因になりやすい。買い一巡後は連邦準備制度理事会(FRB)が明日公表するFOMC議事要旨を見極めるムードが広がりそうだ。