三陽商会は、2027年2月期の配当予想を修正すると発表した。期末配当を前回予想の1株当たり36円00銭から31円00銭に引き下げる。中間配当は前回予想どおり76円00銭とする。なお同社は2026年9月1日を効力発生日として普通株式1株につき3株の株式分割を実施しており、中間配当および前期実績は分割前の金額で記載している。株式分割を考慮しない場合の期末配当は93円(前期は70円)、年間配当金合計は169円(前期は139円)となる。
修正の背景には、株主還元の強化と資本効率の向上がある。同社は6月30日に、中期経営計画(2026年2月期〜2028年2月期)の残存期間の配当方針を、DOE4%からDOE5%に変更した。一方で、2026年8月31日に自己株式270万株の取得を実行しており、本日公表の第2四半期(中間期)決算結果と併せて再計算した結果、期末の株主資本が減少する見込みとなったことから、期末配当予想を修正したとしている。
同社は引き上げた配当方針のもと、今後も株主還元の充実を図る考えだ。
三陽商会—2027年2月期の期末配当予想を修正、配当方針はDOE5%
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