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ドーン—1Qは2ケタ営業増益、ストック型のクラウド利用料が順調に増加

ドーンは10月8日、2027年5月期第1四半期(2026年6月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の3.25億円、営業利益が同27.0%増の1.01億円、経常利益が同26.2%増の1.06億円、四半期純利益が同22.8%増の0.72億円となった。

売上高は、ストック型売上であるクラウド利用料が前年同期比10.9%増の2.42億円と順調に増加したほか、既存アプリの機能追加等によりクラウド初期構築が同108.2%増の0.37億円と伸長した。一方、前年同四半期にライセンス販売で消防防災を中心とした新規・更新受注があった反動により、その他初期(ライセンス、商品)は同64.3%減の0.13億円となった。利益面では、人件費や経費の一部増加をクラウド初期構築の売上増等で吸収した。

事業面では、第2次中期経営計画の最重点施策である「Gov-tech市場の深耕」を推進した。「Live119(映像通報システム)」の導入拡大や「Live-X(映像通話システム)」の民間企業からの受注拡大、「Mailio(メッセージ配信サービス)」の導入拡大、「DMaCS(災害情報共有サービス)」等の提案に注力した。また、tiwakiとの資本業務提携では、防犯事業を中心にシナジー創出に向けた実証実験等に取り組んでいる。

2027年5月期通期の業績予想は、売上高が前期比3.8%増の18.00億円、営業利益が同2.3%増の6.70億円、経常利益が同2.2%増の6.87億円、当期純利益が同3.0%増の4.85億円とする期初予想を据え置いた。顧客の決算期が集中する3月末にかけて売上が計上される季節的変動があるなか、想定どおりに進捗している。配当は2026年6月1日付で実施した1株を2株とする株式分割後で、期末16.00円を予定している。

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