サーラコーポレーションは、2026年11月期第3四半期連結会計期間(2025年12月1日から2026年8月31日)において、為替予約に係るデリバティブ評価益1,021百万円を営業外収益に計上したと発表した。
当該為替予約は、木質バイオマス発電による売電事業を営む連結子会社のサーラeパワーが、外貨建輸入材の購入代金の支払いに充てるため締結したもの。同事業の売電価格は固定価格買取制度(FIT制度)により20年間固定されている一方、費用面では輸入材価格等の変動要因が存在することから、為替変動リスクの低減を目的に2017年から2039年までの22年間にわたる為替予約を締結している。前連結会計年度には、2025年から2039年までの14年間にわたる追加為替予約も締結した。
デリバティブ評価損益は、キャッシュ・フローを伴わない為替予約未決済残高の時価評価で、前連結会計年度末の時価評価益7,076百万円を洗替処理により営業外費用で処理し、当第3四半期末の時価評価益8,097百万円を営業外収益で処理した結果、差額の1,021百万円を計上した。為替予約未決済残高は2039年に0円となり、評価損益の累積額も0円となる。なお、同社は配当について、前期以上を維持しつつ、デリバティブ評価損益の影響を除く連結配当性向40%以上とする方針を掲げている。
サーラコーポレーション—3Q累計でデリバティブ評価益10億2,100万円を営業外収益に計上
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