マネーボイス メニュー

米国株見通し:下げ渋りか、インフレ指標を見極め

(12時00分現在)

S&P500先物     7,883.25(+23.50)
ナスダック100先物 31,231.00(+122.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は186ドル高。長期金利は弱含みし、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

前営業日のNY株式市場で主要3指数は堅調。序盤から上げ幅を拡大し、ダウは423ドル高の51654ドルと続伸、S&Pとナスダックも同様の展開で2日ぶりにプラスへ転じた。この日発表されたミシガン大学消費者信頼感指数は景況感がやや悪化したものの、インフレ予測は予想を下回り、買いが入りやすい地合いとなった。セクター別ではディフェンシブの売りが目立ったが、企業決算で業績拡大が期待されるハイテクが選好され、相場を押し上げた。

本日は下げ渋りか。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策に思惑が広がり、長期金利が高水準で推移するなか、引き続きインフレ指標が注目される。今週焦点となる消費者物価指数(CPI)は総合、コア指数を含め前年比で加速が予想され、積極的な買いは入りづらい。一方、今週から本格化する決算発表を控え、金融セクターは調整の売り買いが見込まれる。人工知能(AI)関連のハイテクにも買いは入りやすいものの、高金利下では過度な上昇を想定しにくい。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。