15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり145銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日14日の米国株式市場は下落。ダウ平均は48.62ドル安の51621.48ドル、ナスダック総合指数は511.51pt安の26692.87ptで取引を終了した。9月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.7%上昇と市場予想を上回ったことから、追加利上げへの警戒感が強まり、寄付き後は売りが優勢となった。人工知能(AI)関連企業の設備投資負担や金利上昇による成長株の割高感が意識され、ハイテク株を中心に売りが広がった。半導体関連株も軟調に推移し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.30%下落した。米大手銀行の決算内容がまちまちとなったことも相場の重しとなった。
米株式市場の動向を横目に、15日の日経平均は863.92円安の66880.37円と続落して取引を開始した。米CPIの上振れを受けた追加利上げ警戒とSOX指数の大幅安を嫌気し、寄り付きから値がさの半導体関連に売りが殺到した。売りは電子部品や非鉄金属にも広がり、指数は下げ幅を一気に拡大。前引けにかけては64400円台まで水準を切り下げた。一方、医薬品や食料品、小売など内需・ディフェンシブ関連には資金退避の動きがみられた。
値上がり寄与トップは良品計画となり1銘柄で日経平均を約31円押し上げた。同2位は中外製薬となり、KDDI、大塚HD、バンナムHD、コナミG、アステラス製薬などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテとなり1銘柄で日経平均を約1213円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、イビデン、フジクラ、TDK、キオクシアHDなどがつづいた。
日経平均株価 64489.06 -3255.23
値上がり銘柄数 80 +286.46
値下がり銘柄数 145 -3541.69
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
良品計画 4853 466 31.42
中外製薬 6264 224 22.65
KDDI 2903.5 48.5 19.62
大塚HD 11995 515 17.36
バンナムHD 6121 137 13.86
コナミG 24250 370 12.47
アステラス製薬 2330 67.5 11.38
テルモ 2293 38.5 10.38
セコム 6621 126 8.50
キッコーマン 1820 49.5 8.34
塩野義製薬 2867 77 7.79
武田薬品工業 6117 228 7.69
東京海上HD 538.8 9.8 7.43
住友ファーマ 1797.5 207 6.98
ニトリHD 3258 70 5.90
第一三共 2656.5 55.5 5.61
エーザイ 4849 157 5.29
ファーストリテ 75900 60 4.85
JT 7475 140 4.72
オリエンタルランド 3117 107 3.61
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 34760 -5620 -1212.50
東エレク 10420 -820 -414.64
ソフトバンクG 4850 -501 -405.33
イビデン 9010 -1485 -200.24
フジクラ 4614 -586 -118.53
TDK 2918 -234 -118.32
キオクシアHD 13040 -1650 -116.81
レーザーテック 39330 -6040 -81.44
村田製作所 6784 -717 -58.01
ファナック 5913 -337 -56.80
京セラ 3647 -163 -43.96
SCREEN 13715 -1455 -39.24
KOKUSAI E 7847 -1071 -36.10
信越化 5975 -200 -33.71
ディスコ 53420 -4680 -31.55
太陽誘電 10105 -865 -29.16
住友電気工業 2115.5 -202.5 -27.31
SMC 67030 -5220 -17.60
ローム 4103 -478 -16.11
オムロン