マネーボイス メニュー

ALiNKインターネット—中間期は黒字転換、tenki.jp事業が25.3%増益

ALiNKインターネットは10月15日、2027年2月期第2四半期(中間期、2026年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.8%増の5.39億円、営業利益は0.48億円(前年同期は0.49億円の損失)、経常利益は0.54億円(同0.28億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は0.28億円(同0.57億円の損失)となり、各段階利益で黒字転換を果たした。

主力のtenki.jp事業は、6月から8月にかけて大雨や台風の接近など注意・警戒を要する気象状況が続き、防災気象情報へのニーズが高まったことでPV数が32.0億PV(前年同期比110.5%)となった。PV単価は前年同期比で下落したが、広告収入は計画を上回って推移し、AI活用による効率化や業務の内製化も進めた結果、売上高は2.0%増の3.01億円、セグメント利益は25.3%増の1.40億円となった。有料会員指標は想定レンジ内で推移し、第2四半期途中に実施した料金改定の効果は下期に反映される見込みである。太陽光コンサルティング事業は売上高が21.1%増の0.82億円、セグメント利益が17.7%増の0.78億円と伸長した。IPプロデュース事業は「温泉むすめ」のグッズ販売が順調に推移し売上高が3.1%増の1.32億円となった。原価率の高止まりでセグメント損失0.15億円を計上したが、価格改定に取り組んでおり、前年同期に計上した開発費用及びのれん償却額の負担がなくなったことで損失は前年同期の0.84億円から大幅に縮小した。

2027年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.4%減の9.60億円、営業利益が0.52億円、経常利益が0.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.45億円とする2026年4月14日公表の予想を据え置いた。年間配当は前期に続き無配を予定している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。