【ブラジル】ボベスパ指数 205430.00 +0.54%
16日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.54%(1106.00ポイント)高の205430.00で引けた。日中の取引レンジは204164.00-206305.00となった。
指数は日中に204164.00から206305.00の範囲で推移し、終値は前日比0.54%高となった。原油価格の急伸を背景に、ペトロブラスやペトロ・リオなど石油関連株が上昇した。半面、米国市場では人工知能(AI)関連株が売られ、ナスダック総合指数が2.15%安となるなど、ハイテク株を巡る警戒が強まった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2450.46 +0.11%
16日のロシア株式市場は3日ぶりに小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.11%(2.80ポイント)高の2,450.46となった。日中の取引レンジは2,390.04-2,439.22となった。
軟調な展開が続いた後は後半プラス圏を回復した。原油価格の大幅上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かり。また、中国当局が一連の景気対策を追加で発表したことも好感された。半面、指数の上値は重い。ウクライナの攻撃で国内であちこち被害が出ているとの報道が警戒された。第2都市サンクトペテルブルクなどの地域でウクライナのドローン攻撃で物流センターや石油施設で被害が出ていると報じられている。
【インド】SENSEX指数 74729.27 +0.56%
16日のインド株式市場は続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.56%(413.66ポイント)高の74729.27、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは0.65%(148.80ポイント)高の23146.15で取引終了した。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで高値圏でもみ合った。米長期金利の低下や通貨ルピー高の進行が支援材料。インド準備銀行(中央銀行)による投機抑制措置の実施を受け、ルピーは対米ドルで5日続伸。また、一連の構造改革なども引き続き支援材料となった。
【中国】上海総合指数 3716.28 +0.24%
16日の中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比8.81ポイント(0.24%)高の3716.28ポイントと3日ぶりに反発している。
上海総合指数は値ごろ感からの買いが優勢。指数は朝方に上昇した後、売りが膨らんで年初来安値を下回る場面もあったが、前日までの大幅下落を受けて自律反発を狙う買いが入り、次第に持ち直した。米長期金利の急低下や、米国のダウ工業株30種平均、日本、韓国の主要株価指数の上昇も投資家心理を支えた。一方、週明けに発表される9月の小売売上高や鉱工業生産などの経済統計、7-9月期の国内総生産(GDP)成長率を見極めたいとの姿勢から上値は限られ、景気回復の行方を巡る警戒も残った。