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No.1—中間期は28.0%増収、情報セキュリティ機器の販売が順調

No.1は10月14日、2027年2月期第2四半期(中間期)(2026年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比28.0%増の98.01億円、営業利益が同3.2%減の5.71億円、経常利益が同19.1%減の5.34億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同6.3%減の3.04億円となった。

主力商品である情報セキュリティ機器などの販売が引き続き順調に推移した。連結子会社のアレクソンも情報セキュリティ機器を中心に好調な販売を維持し、両社共同で開発した商品を同社の販売ルートで拡販するなどシナジー効果を発揮している。M&Aでグループインした進々堂商光やS.I.Tの顧客基盤に対するクロスセルの推進など、各社の強みを掛け合わせた事業領域の拡大も進捗した。利益面では将来の成長に向けた先行投資によって販売費及び一般管理費が増加したことから営業減益となり、経常利益は支払利息の増加に加え前年同期に計上した保険解約返戻金の減少が影響した。

同社は当期を最終年度とする「中期経営計画Evolution2027」のもと、経営基盤・事業基盤の再強化と構造改革、事業領域拡大に向けた積極投資、収益構造の安定化、サステナビリティ経営・人的資本経営の推進を重点戦略に掲げる。ストック型収益の柱である「No.1ビジネスサポート」では平均顧客単価の上昇を維持しており、ポータブル蓄電池「EnerCraftシリーズ」などでは下期からの代理店販売本格化に向けた体制構築を進めた。
また、サイバー攻撃の高度化・深刻化に悩む中小零細企業向けのワンストップSOCサービス「No.1ビジSOC」を2026年11月より提供開始することを発表している。

2027年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比20.9%増の212.00億円、営業利益が同24.0%増の16.50億円、経常利益が同14.1%増の15.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.1%増の10.00億円とする期初計画を据え置いた。配当については、中間配当を39.50円とし、期末配当39.50円と合わせた年間配当を前期比1.00円増の79.00円とする予想を据え置いた。

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