ミガロホールディングスは9日、グループ会社のDXYZが開発・提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、今村不動産(大阪市)の開発する木造アパート「Well-being鴫野」に導入されると発表した。エントランスに加えて各住戸の玄関にも「FreeiD」を導入し、木造アパートとしては西日本初(同社調べ)となる、全ての専有部まで顔認証を備えた物件になるという。
「FreeiD」は、鍵や財布、身分証などのIDを顔に統合し、一度の顔登録で入退室や決済、本人確認に利用できるプラットフォームである。鍵を持たずに出入りできる利便性と、顔認証によるセキュリティを両立させる点を特徴とする。
対象物件は大阪市城東区に所在し、JR西日本およびOsaka Metroの「鴫野」駅から徒歩10分。総戸数は9戸、間取りは1Rで、竣工・入居開始はいずれも2027年3月を予定している。
同社グループの集合住宅向け「FreeiDマンション」は、2026年9月末時点で導入462棟が竣工している。今回の採用は、これまで実績を積み上げてきた中高層物件に加え、木造アパートという建築種別と西日本エリアへ導入が広がったことを示すものであり、不動産DX関連事業の裾野拡大につながるか注目されよう。
ミガロHD—子会社DXYZの顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が西日本初の木造オール顔認証マンションに採用
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